AIR 価格: 3,059円 レビュー評価:4.5 レビュー数:21 既発シングル5曲すべてをオリコン上位にランクインさせてきたRag Fair。そんな彼らによる初のフルアルバム。1曲を除き、全曲の作詞をメンバーの土屋礼央、引地洋輔、奥村政佳、加藤慶之らが担当。詩にインスパイアーされたという浮遊感あふれるインタールード的楽曲<6>や<9>、英詞と効果的な日本語が溶けあい懐かしい家路を思わせる名曲<11>などの初収録曲に加え、大ヒットシングル曲群(<1><2><3>など)ももちろん収録された、聴きどころ満載の作品だ。(谷崎俊太) 中3のときにRAGFAIRを知って、最初に買ったRAGFAIRのアルバムです☆良い曲ばかりで、100%おすすめ♪とくに「あさっては |
サタデー・ナイト・フィーバー 価格: 2,300円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7 1970年代後半のディスコ・ブームを体験した人々にとって、当時の音楽(それにファッション)というのは必然的にあの時代独特の空気を思い出させ、たまらない感慨を感じさせるもの。ビージーズの超名曲を耳にしただけで思わず体が動き出してしまう人や、結果的にヒップ・ホップの先駆となった音楽ということで興味を抱く人もいるだろうが、当時の雰囲気をぎっしりと詰め込んだこのアルバムは、やはり懐かしさとともに楽しむのがいちばんだろう。 興味深いことに、ここに収められている楽しいチューンには、意外と社会的なコメントが盛り込まれている。たとえば「Staying Alive」の歌詞は、ダンスを社会的疎外 |
ハッシャバイ(紙ジャケット仕様) 価格: 2,800円 レビュー評価: レビュー数: 日本で愛されるシンガー、キャロル・スローンの幻の傑作アルバムが21年振りに復刻された! 1937年にフランス系アメリカ人として、米国ロードアイランド州プロヴィデンスで生まれたキャロル・スローン。ソロ・シンガーとなる前の59年にラリー・エルガート楽団時代にNYで吹き込まれ、87年に日本だけでリリースされたものの短期間で廃盤となってしまい、長らく中古盤市場で高値で取引されていた幻のアルバムがこの作品で、今回21年振りに復刻という形で再び陽の目を見ることとなった。 77年に初来日公演を行って以来、度々来日して多くの吹き込みを行い、87年にリリースされたアルバム『ボディ・ |
ブラスト・フロム・ザ・パスト〈2枚組・ベスト盤〉 価格: 3,465円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 このベストはただ名曲を揃えただけのアルバムではありませんよ!! Disc1はなんと、ラルフ在籍時の名曲たちを現在のメンバーでリレコーディングしてあるのです! カイの歌には賛否両論あると思いますが、少なくとも曲を壊したりなんて事はありません。 むしろ、Heaven Can WaitなんかはカイのVoの方がマッチしてるようにも感じました。 なので、普通に3rdまでのアルバムを持ってる方でもかなり楽しめるようになっています。 Disc2はリレコーディングとリマスターを施したカイVo期の曲で構成されてます。 |
DJ KAORI×BLENDA ガールズ・ナイト・アウト 価格: 2,300円 レビュー評価:3.0 レビュー数:4 曲が懐かしかったので聴いてみたら、怒り通り越して笑っちゃいました。 FMラジオで流してるように曲はただつなげただけ、 なのに「DJキャオリ?!」と自己主張はかなり強い。 この人のCDってかなり出てますが、全部こんな感じなんでしょうか? 出す方も出す方。 メーカー側の誰かが「いや・・これじゃヤバイでしょう。」って誰も 止めなかったのが不思議でしょうがない。 これだったらNON-STOPものにしないで彼女の声を消して普通に一曲ずつ 通してCDにまとめた方が文句も出ないんじゃないでしょうか。 |
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いとこのビニー [DVD] 価格: 995円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 コメディ映画というと、私の場合、製作者の笑わそうという意図が見え見えで「あ?この場面で笑うのね」なんて冷めた目で観てしまいがちで却って笑えないんですが、この映画は違いました! 法廷が舞台のコメディです。笑い自体はベタなんです。何回観ても同じところで笑ってしまいます。でも、笑いがストーリーを邪魔していません。本当に出来の良いコメディです。 ジョー・ペシ演ずるビニーの、彼を取り巻く状況に対して「いまいましい」と言いたげな表情が好きです。 フィアンセは、本当に良い働きをし、観る者を癒してくれます。また、彼女の派手な衣装は |
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部長島耕作―バイリンガル版 (1) (講談社バイリンガル・コミックス) 価格: 998円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 電気メーカー部長、島耕作が、仕事と恋に、熱くかつスマートに取り組んでいく『部長島耕作』シリーズのバイリンガル版。全巻、ふきだし内のセリフは英語で書かれ、それぞれのコマの枠外に日本語が小さくついている。どのセリフがどの日本語に対応しているか、目を泳がせる必要がなく無理なく読み進めることができる。 「日本の会社」を舞台としたリアルな設定なので、上司と部下の関係、クライアントとの関係のなかで誰もが自然に使うが、英語では難しいと感じる微妙な敬語の使い分けが学べるのがありがたい。会議の場面で使われる英語などは、実際にプレゼンテーションをする必要がある際に役立つだろう。 第1巻と |
ストレイト・ストーリー 価格: 1,680円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 主人公のおじさんが、たった最高時速8kmのトラクターで旅に出る話。 遠く離れずいぶん前から逢っていない兄に会うために・・・ 頑固で口数も多くない主人公が年老いた体の至る所にがたが来て、おもちゃのマジックハンドようなものを使いトラクターでなんとか旅にでる。物語は淡々として短く、静かに進む物語だがあきさせない何かがある。いくつかの出逢いが主人公の人間味を上手く表現している。僕が主人公のおじさんになるまでまだずいぶん時間があるが、この年老いた頑固者はかっこよく、その胸の内を覗きたくなる。 |